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2022年 11月 4日 東洋大学/社会学部
こんにちは!担任助手の田原春です!
ついに全国統一テストが今週末に実施されますね。
日頃の勉強の成果がでることを祈っています!!
今日は私の通っている
東洋大学社会学部の入試
についてお話したいと思います!
①定員
社会学科:150
国際社会学科:150
社会福祉学科:216
メディアコミュニケーション学科:150
社会心理学科:150
②日程(前期)
出願期間:1/6~1/27
試験日:2 /8~2/11
合格発表:2/18
手続き締切:3/1
③倍率
2022年 3.5倍(一般選抜合計)
2021年 3.9倍(一般選抜合計)
④合格最低点
社会学科:175.0(偏)/300 (前期3教科均等①)
国際社会学科:171.0(偏)/300 (前期3教科均等①)
社会福祉学科:164.5(偏)/300 (前期3教科均等①)
メディアコミュニケーション学科:173.4(偏)/300 (前期3教科均等①)
社会心理学科:175.0(偏)/300 (前期3教科均等①)
⑤特徴
⒈外部試験を利用する人が多い!
東洋大学では英検・TEAP・IELTSどれかのスコアを提出することで一般試験の英語が免除されます!
一般試験も受けることができ、高得点の結果を採用して合否判定を行ってくれるので「とりあえず出しとこ!」って人が多いです。
一つ試験が免除されることで心の余裕もできるので出願することをおススメします!
参考に英検の得点換算を載せておきます!
100点→スコア2304以上(準一級以上)
90点→スコア2150以上
80点→スコア1980点以上(二級以上)
⒉出願方式が豊富!
一般試験でも、4教科型・3教科型・3教科ベスト2型・2教科型の4種類あります。
⒊1回の試験で3学部まで出願できる!
同じ試験日でも、1回の試験で複数併願することが可能な入試があります。
検定料は1出願の場合、35, 000円ですが、2出願目以降は1出願につき20, 000円を加算します。
私も実際に1回の試験で、メディアコミュニケーション学科・社会学科・経営学科の3つに出願しました!
どうだったでしょうか?
東洋大学への出願を考えている人の力に少しでもなれたら嬉しいです!
11月に入り、共通テストまで2ヶ月を切ろうとしています。
精神的にもきつくなってきていると思いますが、ここを耐えれば楽しい大学生活が待っています!
残りの受験生生活、思いっきり駆け抜けていきましょう!!!
2022年 11月 2日 埼玉大学理学部基礎化学科とは、、、?
こんにちは!
担任助手の宮副です!
早速ですが、、、
皆さんは大学についてちゃんと調べていますか?
この時期は併願校まで決め切り、併願校を含めた過去問演習をする時期です!
皆さんの参考になるかはわかりませんが、、
今回は、、、
私の通っている埼玉大学の理学部基礎化学科についてお話しします!
まず、定員は50人で、入試形式は学校推薦型選抜で5名、前期で15名、後期で30名となっています。
推薦は書類選考と面接があります。
この時期に選考が行われますが合格発表は2月中旬と少し遅いです。
前期後期ともに共通テストで5教科7科目が必須です。
ここが特殊なのですが、
基礎化には、
前期の2次試験がありません!!
つまり、共通テストですべて決まります!!
ボーダーは大体7割くらいだと思います。
後期は共通テスト900点、数学400点、化学1200点の計2500点満点です。
化学が得意ならば後期で受けるのもありだと思います!!
倍率は前期が約2.5倍、後期が約4倍になっています。
東京都民からの知名度はあまり高いとは言えませんが、
後期の2次で英語が必要なかったり、
前期が共通テストオンリーだったり、
人を選びますが、狙ってみるのもアリだと思います!!
国立の後期試験は、事前発表の出願人数よりも格段に受験人数が落ちます。
もし1ミリでも後期の受験を考えているのであれば絶対に出願しましょう!!
昨日から第一志望対策演習講座が開講され、
より受験に現実味を帯びてきたと思います。
焦らずに、でも全身全霊で残り少ない受験生活を乗り越えてください!!!
2022年 11月 1日 早稲田大学文学部を受けよう!
こんにちは!大和です!
11月に入り、いよいよ秋も終盤になりましたね!
共通テストを始め、いろいろな入試日程が近づいてきて校舎の空気感もピリついてきました。
そこで今回は私が在学している、早稲田大学文学部の入試情報を紹介したいと思います!
文学部の受験方式には地域連携型の新思考入試などの特殊な形態も存在しますが、今回は一般入試に絞って紹介します。
1.一般選抜
募集人員:340名
試験教科:①外国語(75点/90分)、②国語(現代文・古文・漢文/75点/90分)、③地歴(世界史or日本史/50点/60分)
倍率:8.1倍(2022年度)、7.5倍(2021年度)
合格最低点:131.9/200点(66.0%)(独) 独…大学独自の得点換算
一般入試の詳細は上の通りです。
倍率は早慶レベルでは一般的で、試験科目も特別目立ったものはありませんが、注意したいのは合格最低点です。
これは早稲田の学部全てに言えることですが、素点が合格最低点を超えたからと言って必ずしもその年の合格が確定というわけではありません。
なぜなら早稲田大学の一般入試には得点調整というものがあるためです。
成績標準化とは、選択科目ごとの難易度のばらつきを調整し、不公平をなくすために行われています。
例えば日本史の平均点が20点で、世界史の平均点が10点だったとします。
このとき、平均点が高かった=問題が簡単だった日本史を選択した人の方が有利になってしまいます。
そのため問題の難易度を考慮し、調整することによって得点が標準化されます。
またもう1つ、科目ごとに素点と平均点との差により得点を上下される標準化も行われます。
得点調整の式は公表こそされていないものの、参考として以下のものが多く使われています。
(素点-平均点)×0.25+(素点-平均点)+満点の半分の点数=標準化後の点数
このように早稲田の入試では素点から点数が変化するため、合格最低点はあくまで参考程度に捉えるようにしましょう。
2.一般選抜(英語4技能テスト利用方式)
募集人員:50名
試験教科:①国語(現代文・古文・漢文/75点/90分)、②地歴(世界史or日本史)+英語4技能テスト(出願時に提出)
倍率:7.7倍(2022年度)、9.2倍(2021年度)
合格最低点:86.5/125点(69.2%)(独)
英語4技能テストの基準表は以下の通りです。以下の基準を超えていれば英語の試験をパスすることができます。(得点換算はありません)
※2021年2月1日以降に受験した試験結果が有効。実用英語技能検定は、2020年度第3回以降に受験したものが有効。(従来型およびS-CBTは二次試験が基準)
※実用英語技能検定は、従来型、CBT、S-CBT、S-Interview が利用可能。また、CSE2.0の総点および各技能点を利用し、受験した級およびその合否は問いません。
多くの方は英検を利用すると思いますが、ここで重要なのは受験した級及びその合否は問わないことです。
英検準1級の満点は2250+750=3000点、2級は1950+650=2600点です。
準1級レベルも余裕で解ける方はそちらを、少し自信のない方は2級を8.5割取れる位まで完璧にして受けるのが吉です。
また、下の共テ利用含む各一般入試はそれぞれ併願することが可能です。
受かる確率を少しでも上げるために是非英検利用型だけでも併願しましょう!
3.一般選抜(共通テスト利用方式)
募集人員:25名
試験教科:①外国語(75点/90分)、②国語(現代文・古文・漢文/75分/90分)+共通テストで課す科目(50点満点換算)
(次の指定科目から1科目を選択
■地歴・公民
「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
■数学
「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」
■理科
「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目
または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目)
※上記指定科目の範囲内で2科目以上受験している場合は、最高得点の科目の成績を利用。
※地歴・公民/理科(基礎を付していない科目)の得点利用方法: 2科目受験の場合は、第1解答科目の成績を利用。「理科」において、基礎を付した科目(2科目)は1科目としてカウント。
倍率:5.1倍(2022年度)、6.4倍(2021年度)
合格最低点:148/200点(74.0%)(独)
最後は共テ利用型です。
こちらは英語と国語以外の1科目を共通テストの得点に委ねるものとなっています。
合格最低点も7.4割となっていますが、これは独自試験の英語と国語を合算したものとなっているため、共テ科目は9割が前提と思った方がよいです。
基本的には国立大学志望者の併願として用いられるため、私立専願の方は余裕があったら受けることを考える程度の認識でいいと思います。
以上です!私大の入試までもう少し時間があります。
余裕のある今のうちに受ける可能性のある大学を確認しておきましょう!
2022年 10月 31日 早稲田大学・教育学部・国語国文学科
こんにちは!担任助手の舘野です!
秋も深まり、冬の到来すら感じます。
それとともに近づいてくるのが受験ですね、、
だんだんと焦りを感じてきている受験生、もうすぐ受験生になる高校二年生、部活に勉強すべてに勤しむ一年生etc…
いろいろな人がいると思います。自らの思い描く進路のために日々勉強しましょう。
今回は私の通う早稲田大学・教育学部・国語国文学科の入試について紹介します。
入試に使う科目は英語、国語、地理歴史で、今年から政治経済での受験ができなくなります。
この学科の最大の特徴は国語の配点が1.5倍になることです。
また、国語の得点が国文学科の受験者の平均点を下回るとその瞬間に足切りされてしまいます。
これらを考慮し、国語が相当得意でない限りはリスクのある学科と言えるでしょう。
そして早稲田大学には得点標準化という制度があり、素点が合格最低点を超えていたとしても
合格にはならないという点もあるので注意です。
私は英語、国語、日本史での受験をしました。
倍率は近年6~9倍の間で推移しており、教育学部の中では比較的低めの倍率です。
足切り制度などからこの学科を避ける生徒もいるためだと考えられます。
合格最低点は175点中の110点前後ですが、標準化も考え、素点では125点前後欲しいところです。
国文学の研究をしたい生徒にはうってつけの学部学科だと思います!
受験生はラストスパートで頑張っていきましょう!!
2022年 10月 30日 法政大学経営学部についてお話しします!
こんにちは!亀戸校担任助手の増澤です!
最近寒くなってきましたが、今年秋が短かったと思いませんか?
秋の過ごしやすい気候が大好きなので悲しいです泣
冬っぽいアウターを着ると冬になったと認めてしまう感じがするので、
まだダウンや厚手のコートは封印しています。(笑)
本日は私が通っている法政大学経営学部の入試についてお話していきたいと思います!
法政大学経営学部の入試方式は大きく分けて4つあります。
まず一番オーソドックスな方式はA日程。通常の個別入試で、3教科型になります。
そしてT日程。全学部方式なので、すべての学部が同じ試験を受けます。
続いてB日程、C日程。こちらは共通テスト利用型になります。
B日程は3教科型の共テ利用なので主に私立志望の方が受験し、
C日程は5教科6科目型の共テ利用なので主に国立志望の方が受験します。
最後に英語外部試験利用入試です。以前まではGISといってグローバル教養学部だけにあった試験方式でしたが、今年から経営学部などの他学部にも子の受験方法が追加されたようです。
ざっとこんな感じです。法政大学は入試方式の名称がアルファベットなので、初見だとわかりずらいですよね
私も受験生の時によくこんがらがっていました(笑)
自分はA日程(個別入試)と、B日程(3教科型共通テスト利用)を受験しました。
受験生はこの時期入試カレンダーを書く為にいろいろな大学の募集要項を見漁っているのではないでしょうか…
勉強もしなくてはいけないのに調べることも多くて大変だとは思いますが、約半年後のベストな姿を思い浮かべて頑張りましょう!
受験校の相談などもちろん乗るので、困ったときは担任助手に話しかけてください!
最後まで走り抜けましょう!✨