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2023年 4月 24日 平日の勉強スケジュール(伊藤)
こんにちは。担任助手の伊藤です!
年度が変わったので、久しぶりに自己紹介します。
明治大学農学部4年の伊藤康太です。
大学では、ミズゴケという植物の研究をしてます。
趣味は、サッカー観戦で、
週末は夜中の3時くらいまでサッカーを見てます(笑)
今年度もよろしくお願いします!
さて、今回はこの時期の平日の勉強スケジュールについてお話します。
みなさん学校も始まって、体育祭などもあって忙しいと思いますが、
受験生も低学年も、この1学期はとても重要な期間です。
~受験生編~
受験生は、ここで基礎を完成させないと、
夏に過去問が進まなくなってしまいます。
そのため、
全範囲学習が終わってない人は→全範囲学習を早急に終わらせましょう
全範囲学習が終わった人は→アウトプットを中心に復習をしましょう
私はこの時期の平日は、以下のようなスケジュールで勉強していました。
6:00 起床
07:30~08:30 受講の予習
08:30~15:30 学校
16:00~18:00 部活
19:00~22:00 東進で受講×2高マス
23:30~24:00 受講の復習
私は、東進では受講・高マスをやって、
他の時間で予習と復習をやるようにしていました。
また、部活で勉強時間が少なったので、スキマ時間を使うことを意識しました。
~低学年編~
低学年の皆さんは、学年の切り替わりの時期だと思います。
何事にもスタートは肝心です!!
特に、高校の授業は難易度が高かったり、ペースも速いので、
最初ついていけなくなってしまうと巻き返すことが難しいです。
そのため、新しい学年のスタートダッシュを切れるように頑張りましょう!!
具体的には?
①先取りサイクルで学習を進めましょう!
先取りサイクルとは、学校よりも前に東進で一度学習を行い、
学校の授業で2周目を行うことで、学習の効果を高めるというものです。
現在、学校の授業の方が進んでいて、
東進の受講が遅れている人は、マズイです。
②高速基礎マスターも進めるようにしましょう!
目標習得期間は、1ステージ1ヶ月です!
高速でやることで学習効果を高めることができるものなので、
ダラダラやらずに期限を決めて取り組みましょう!
勉強時間は?
東大に合格した先輩は
高1の勉強時間
平日:2.4時間 休日:3.5時間
高2の勉強時間
平日2.9時間 休日:4.2時間
(参照:スタディーサプリ)
難関大に合格する人は、低学年のうちからしっかり勉強時間を確保してます。
部活などもあって忙しいかもしれませんが、
まずは30分からでも勉強する習慣をつけましょう!
受験生も低学年の皆さんもこの時期が重要なことは理解できましたか?
志望校に合格するために、一緒に頑張りましょう!
また、わからないことがあったらいつでも相談してください!
2023年 4月 23日 受講の進め方について (増澤)
こんにちは!亀戸校担任助手の増澤です!
私は1年ほど前からどうしても叶えたい夢があります。
それは”LUUP”で電動スクーターに乗ることです!!!
LUUPとは、短距離移動に適した電動スクーターや自転車のシェアリングサービスを実施しているアプリの事です。
電動スクーターは日本では小型特殊自動車として街中を走行することができ、
免許を持っていると乗ることができます!
なんとそれに近々乗る予定ができました。それがとてつもなく楽しみで、最近何でも頑張れます…!!
皆さん、どうしても叶えたい夢はありますか?あったらコーチングタイムなどで教えてください♪~
さて今回は受講の進め方についてお話していきたいと思います。
私が受講の進め方に関して一番に思うことは、「1コマ1コマを大切に受講して欲しい」ということです。
皆さん、しっかり目標立てをして受講を進めてくれているとは思いますが、
早く終わらせなければ…という気持ちが先行しすぎて雑になっていませんか?
受講は受けるだけではなく,予習復習をして完結です。
例えば社会だったら、1コマ進めるごとに前回分のテキストを読み返すだけでも相当違います!
私は受講だけでなく参考書で学習する際もその癖がついていた為、
毎日勉強の一番初めが復習をすることになっていました。
復習の習慣は確実につけるべきです。
大切な復習の習慣をつける為のツールとして亀戸校では”復習ノート”というものを導入しています。
復習ノートの詳細についてはダバン担任助手が4月20日のブログでお話してくれているので、
是非そちらもご覧ください。
少し話はそれましたが一番に伝えたかったこととしては、
受講をしただけで知識が定着したと勘違いしないように。受講は予習復習をして完結。ということです。
そして次に、有言実行シートは必ず守りましょう!
グサッと来た方が多いのではないでしょうか…!
毎週チームミーティングで1週間の予定を有言実行シートに記入して書いていると思います。
皆さん、守れていますか…?
有言実行シートは担任や副担任と立てた中、長期的な予定から逆算して毎週立てていると思います。
自分で登校予定日と受講数を宣言して、予定立てしていますよね。
登校予定日に東進に来ないことは学校を連絡なしに欠席することと一緒です!
しっかりと自分で立てた予定に責任を持ちましょう!
予想以上に受講に手こずってずれてしまう日もあるかもしれませんが、
必ずその1週間内で帳尻を合わせるようにしましょう!
皆さん、日々受講や高マスに励んでくれていると思います。
正しい方法で受講を進め、着実に成績を伸ばしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
2023年 4月 22日 受講の進め方について(山本)
こんにちは!!亀戸校担任助手の山本です。
今回は、受講の進め方についてまとめていきます。
東進の講座は、講師の方がよく考えて作ったものであり、
正しいやり方で受講すれば、成績がぐんぐん伸びていきます!!
自分が思うに、成績を伸ばすための受講には、2つのポイントがあります。
1つ目に、毎日受講です!!
毎日受講を通じて、勉強習慣を定着させましょう。
また、毎日受講は、短期集中で知識をインプットできると言うメリットもあります。
毎日受講ができるかできないかで、大きな差が生まれるため、
しんどいとは思いますが、毎日受講頑張りましょう!!
2つ目に、復習の徹底です。
どれだけ受講を頑張ったとしても、復習をしなければ忘れていきます。
授業を無意味なものにしてしまわないように、
復習ノートなどを活用してしっかりと復習しましょう!!
また、自分が受講の内容をよく復習できているのかどうかは、
確認テストや、修了判定テストを受講することで把握することができます。
これらのテストがSS判定になっていていれば、よく復習できていると捉えることができます!!
特に、修了判定テストはその講座の全範囲が出題範囲となっているため、
復習ツールとしては理想的なものだと思います。
自分も、受験期は復習ツールとして修了判定テストを活用していました。
この2点を意識して受講を進めていくのがおすすめです。
繰り返しますが、正しいやり方で受講すれば、成績はどんどん伸びていきます。
頑張ってください!!!
2023年 4月 21日 生活リズム(柳澤)
こんにちは!東進ハイスクール亀戸校担任助手の柳澤です。
4月もいよいよ終わりに差し掛かっていますね。新しい学年にはもう慣れたでしょうか。
新受験生に関して言えば、朝早く起きて勉強するルーティーンを確立したり、ほかの受験生と自分を差別化するために夜遅くまで勉強したりと、様々な方法で勉強習慣を構築している頃かと思います。
そこで、今回はもうすぐ5月ということもあるので生活リズムについてのお話をしようかと思います。新受験生は時間が無いと思いますが、特にしっかりと聞いて下さい。
まず、部活と勉強を両立している方は夜遅くに勉強をして朝は眠い目をこすりながら学校に行き、授業中はウトウトして全く頭に入ってない。
こんな方はいませんか?
時間が無い場合は必然的に朝早くに起きて勉強をするか夜遅くまで勉強するかしかありません。
結論から言ってしまうと、朝か夜かはどっちでも構いません。この言い方をすると誤解をまねきやすいのですが、あくまで勉強は朝の方がいいです。実際の受験日は朝やるわけですし、朝勉強をすることでその日の勉強内容が頭に入ってきやすいです。
したがって、夜遅くまで勉強をしている方も少なくとも6時間(この時間を切ると集中力が低下するというデータがあります。)以上の睡眠時間を取って朝もなるべく早く起きて勉強に入る、というのが妥当なルーティーンと言えるでしょう。
学校や部活、受験、行事その他様々なことで多忙だとは思いますが、ほとんどの高校生が同じ悩みを抱えています。その中でどれだけ自分に厳しくできるかで受験の合否は変わってきます。朝が苦手だったり、夜眠くなったり、面倒くさくなってゲームをしてしまったりと誘惑は多いと思いますが、あっという間に受験は終わってしまいます。人生で1度きりの受験を本気で取り組みましょう。
我々、担任助手陣も誠心誠意生徒のサポートに尽力するので一緒に頑張りましょう。
2023年 4月 20日 復習ノートの使い方(ダバン)
皆さんこんにちは。担任助手のダバンジョシュアです。
春休みも終わり新学期が始まりましたが、もうすぐGWがありますね。
春休み満足した勉強が出来なかった生徒は、このGWは合宿などもあるので挽回できるように頑張りましょう!
さぁ、本日は4月から受験生対象で使用してもらっている復習ノートについてお話しします。
ざっくり言うと、復習ノートとはその日にやった勉強内容を1日後と1週間後と1ヶ月後にもう一度復習するように管理するノートです。
目的は、1度やった内容を復習せずに時間が経ったら忘れてしまうということを防止するためです。みんなには、めんどくさいが1度やった勉強は無駄にせずに確実に定着して欲しいのです。
その為には、やった内容を忘れそうなタイミングで3回程1ヶ月の間で復習して欲しいのです。それが、1日後と1週間後と1ヶ月後というタイミングです。
これは、エビングハウスの忘却曲線という科学的データに基づいています。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが行なった実験の結果によると
1度勉強した日を100%とすると
- 20分後 :42%を忘れる・1時間後:56%を忘れる・1日後 :74%を忘れる1・週間後 :77%を忘れる・1ヵ月後 :79%を忘れる
エビングハウスの忘却曲線に関連するカナダのウォータールー大学の実験結果では
学習をしてから24時間以内に10分の復習をすると、記憶がほぼ100%に戻り、さらに1週間後には5分の復習、1か月後には2~4分の復習をすることで、さらに定着度合いが上がる。
という研究結果があります。
さて、ノートの目的とともに復習の意義もしっかり理解できたでしょうか?
ここで、本題の復習ノートの使い方を説明していきます。
復習ノートとはノートにエビングハウスフセンをつけたものです。
「エビングハウスフセン」は、エビングハウスの忘却曲線を基に復習するタイミングを可視化して効率的に学習できる付箋です。
1日ごとに見開き1ページにまず下に添付した画像のように勉強した内容を記入します。
ここでポイントなのが、〈今日やった内容〉の欄に学校で勉強した内容や塾で勉強した内容全てその日にやった内容を事細かく書き記すことです。
今日やった内容をまた三回復習するのに、もし、(世界史教科書)とだけしか書かれてなかったらその日に世界史のどの範囲をやったかが分からず復習できないですよね。
必ず細かく1日の終わりに全て書くのではなく、勉強した内容ごとに終わったらすぐ書き記すようにしましょう!
次にエビングハウスフセンの使い方です。
エビングハウスフセンには1つの付箋に4つの数字が書かれています。すべて日付です。
一番下の数字が勉強した日付。
上3つの数字は復習する日で、上から順番に1日後と1週間後と1ヶ月後の日付が書かれています。
写真でいえば、
- 1日→勉強した日・2日→勉強した翌日・8日→勉強した1週間後・29日→勉強した4週間後
付箋を見れば、復習する日は一目瞭然!
上から順番に付箋に書かれた日にちに従い復習していきます。
そして復習が終わったら日付をカットします。
上記の写真では翌日2日に勉強し、復習したら「2」の部分をハサミでカットしました。
これがざっくりとした復習ノートの使い方です。
使い方について分からないことがあれば、自分含め亀戸校のスタッフに遠慮なく聞いてください。
使い始めると復習に追われてなかなか前に進まないなど苦戦する事があると思いますが、必ず定着するので頑張りましょう!