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2020年 7月 12日 世界史の勉強法(国公立志望編)
こんにちは!!
今回は国立文系志望向けの世界史勉強法について書きます!
東大、一橋をはじめとする
上位国立大の世界史は大変手ごわい問題が並びます...。
単なる暗記だけでは太刀打ちできないほどの
ハイレベルな論述問題が頻繁に出題されます。
僕自身、かなり苦しみました...。
そこで!
①夏休みまでに全範囲の基礎事項を固める
②過去問演習で出題傾向を掴む
③論述力を強化する
まず①について。
多くの学校は全範囲の学習が終わるのが入試直前までかかると思います。
そこで、時間のある夏休みの間に教科書や資料集、一問一答などを
隅から隅まで読み込んでおくのがいいと思います。
次に②について。
ハイレベルな問題が出題されるとはいえ、
ある程度出題範囲や傾向は絞られていることが多いです。
そのため、過去問演習でそれらを知ったうえで
範囲を絞って重点的に学習するのが効果的です!
最後に③について。
基礎事項が完全に身についていても、
残念ながら論述力は一朝一夕に身につくものではありません...。
東大、一橋では数百字の論述問題が毎年出題されます。
これは過去問演習によってでしか鍛えられないと思うので、ひたすら過去問を解きましょう。
暑い季節が始まりましたが、
引き続き勉強頑張っていきましょう~~
2020年 7月 11日 高速マスターの攻略法
こんにちは!
東進ハイスクール亀戸校です!
今日のテーマは高速マスターの攻略法!
一番のポイントは
「短期集中・早期修得・習慣化」です。
短期集中
短い期間でギュッと集中して勉強する
早期修得
なるべく早い期間に修得をしてしまう
習慣化
なんども繰り返すこと、そしてそれを日々の学習のルーティンにする
高速マスターはその名の通り、
長い時間をかけて
ダラダラと学習をするツールではありません。
「やる」と決めた瞬間に、
出来る限り詰め込んで
集中的に完全修得までやってしまうのがおすすめです。
そうすることで、
気持ち的にも進んでいる実感が得られやすく、
高い定着率にも繋がります。
早期修得、なぜこちらをお勧めするかというと
他の勉強との相乗効果が得られやすいからです。
単語や熟語・文法はあくまで、
長文を読んだり、リスニングをするための道具ですよね?
単語や文法がマスターできていない段階では、
なかなか長文を読むことはできません。
長文やリスニングで活かすためには、
つまり早期に得点力を付けるためには
なるべく早い内に高速マスターを終わらせて、
長文などの学習に入った方が効率がいいのです。
そして
一度覚えたと思ったのに意味が思い出せない
という経験をしたことがありませんか?
それはズバリ
「繰り返しが足りていないから」です!!
修得した後も何度の繰り返し復習をして、
またそれを習慣化して
脳に完璧に染み込むまで復習を続けましょう!
最後にオススメの暗記方法をご紹介します。
①テストモードによって
自分の覚えている単語と覚えていない単語を明確にする
②マイ単語などで覚えていない単語のみを印刷し、
それらの単語だけ集中的に書いたり、聞いたり、声に出して読んだりして覚える!
③再度テストをして、それでも覚えられていなかったものをリストアップして、覚え直す
この①〜③の繰り返しです。
この勉強方法で受験生時代、
1800語を1ヶ月で完全に自分のものにすることができました!
是非みなさんも参考にしてみて下さい!!
(文法や例文は音読をするのがオススメです。このことについては、また次回。。!!)
2020年 7月 10日 古典の勉強法
こんにちは!
東進ハイスクール亀戸校担任助手柳です!
最近Jリーグが再開されてテンション上がっています(笑)
さて今日は古典の勉強法についてお話しします!
今回は単語、文法などの基礎ではなく、
もう+αをお伝えします!
皆さん、なんだと思いますか?
それは背景知識です!!!
背景知識まで勉強している人は少ないと思います。
ここでいう背景知識とは、平安時代は通い婚が一般であった
というようなその時代の習慣であったり、有名な作品作者のことです。
背景知識がないと解けない問題があったり、
その知識があるだけで有利になる問題があります。
この時期から背景知識を身に付けて、
古典マスターになりましょう!!!
亀戸校担任助手 柳 太陽
2020年 7月 9日 部活と勉強の両立方法
こんにちは!東進ハイスクール亀戸校担任助手内田です。
最近のブログ担当の日、毎回雨☔であることに気が付きました
もしかしたら私は雨女なのかもしれませんね、、、悲しい笑
とまあ、内田が雨女か否かは置いといて。
今日は部活と勉強の両立方法について書いていきたいと思います!
私は高校時代、水泳部に所属して、週6日、4-8月にかけては朝練も毎日ありました
そして引退時期は高3、9月。
最後まで部活を全力でやるために
部活と勉強の両立方法を色々考え、試しました
その中で一番うまくいった方法を皆さんに教えたいと思います
それは、、、、、
「スキマ時間分とがっつり時間分を選別すること」
例えば、英単語や古文単語、生物など暗記科目は1-2時間時間を取ってやるのではなく、
通学時間や休み時間など、スキマ時間でやる
数学の問題演習や英語の長文読解、国語の文章題を解くなど、
演習がメインになるものはがっつり時間として分けました。
部活が一日の生活の中で大きく、時間を占めてしまうので
机に向かって勉強する時間はなかなかとりずらい。
なので、少ない机での勉強時間は、絶対机が必要な演習系をやりました
逆に暗記科目は、覚えるものと軽いメモがあれば十分
電車や休み時間など短い時間で勉強して、それを積み重ねていきました
部活を最後まで全力でやるために、自分に今何が必要か
何が出来るかを考えて計画を立てることが一番大事です!!
部活を最後までやるから第一志望は諦める、
第一志望に行きたいから部活はもう引退しようかな
など考える必要はありません
最後まで両方とも全力でやって、
どちらもやり切ってください!
もっとほかの方法を知りたい人がいれば
いつでも話しかけてくれたらたくさんお話します!笑
高3生は共通テストまであと190日
高1.2生は毎日の勉強
頑張っていきましょう!
応援しています!
亀戸校担任助手内田ななみ
2020年 7月 8日 世界史の学習法(私立志望編)
こんにちは
東進ハイスクール亀戸校です。
今日のテーマは「世界史の勉強法」
世界史を学習する際のポイントを5つに分けて紹介します。
もくじ
①最初から全力で勉強して、一通り全範囲の学習を早期に終える。
②用語をしっかりと覚える
③資料集を隅々まで読み込む
④問題演習を徹底的に行う
⑤自分で説明できるようにする
まず①から
①最初から全力で勉強して、一通り全範囲の学習を早期に終える。
なんとなく「社会は受験期後半に本気を出せば間に合う」と思って、
社会の学習を後回しにしている人多くないですか?
実は、受験に失敗する要因として、
社会が最後まで伸びきらなかったという人がとても多いです。
大学受験において、社会科の覚える量は膨大で、
定着させるにはかなりの時間がかかります。
そのため、最初から本腰を入れて取り組む必要があります。
特に最初の1周目は早い段階で終えておくと、
全体像が掴めて、その後の学習がスムーズに行きます。
②用語をしっかりと覚える
ここも要注意です!
なんとなく「流れが大事だから〜」と
用語の暗記から逃げていませんか!!?
流れが大事なのは言うまでもありませんが、
そもそも流れを作り出す「点」である用語が
頭に入っていなければ、
流れを語ることはできません。
また現実問題、用語を問われる問題が
大学入試では大半を占めています。
用語の暗記から逃げずに取り組むことが1番大事です!!
③自分で説明出来るようにする
こちらは流れを説明出来るようにするためです。
テキストなどの章を一つ終えて、ある程度覚えたら、
そこまでの範囲を人に説明出来るようにしましょう。
そうすることで「点」から「線」へと知識が繋がります。
また説明することで、知識の整理ができ、
記憶の定着を図ることができます。
④資料集を読み込む
②の暗記をする際に非常に有効なのが資料集です。
視覚から情報を追加すると、
情報をリアルに感じられるようになり、
定着度が大幅に高まります。
地図などをしっかりと覚えておくことも当然大事です。
⑤問題演習を徹底して行う
現役生にありがちな社会における失敗は、
暗記だけ時間を割いていて、
演習量が足りていなかったというものです。
先程は暗記が重要と言いました。
しかしそれは、より重要な⑤において必要だからです。
大学入試は問題が解けなければ合格できません。
知っているだけでは不十分です。
出題形式や傾向を知り、
対策を練ることは、
問題を解いたからこそ出来ることです。
一通り覚えたなと思ったら、
すぐに問題演習へと移りましょう。
大丈夫、問題演習をしながら、知識の増加も並行して行なっていけばいいんです。
真面目に世界史の学習を語ってきましたが、
いかがでしょうか!?
大事なことを一通り網羅してあると思います。
一つひとつは難しいことではありません。
自分の世界史学習を振り返ってみて、
取り入れた方が良さそうなものは是非取り入れてみてください!
社会が強ければ、入試において得点がある程度計算できる武器が手に入ります。
今日も一日頑張りましょう!