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2023年 6月 22日 【基礎固めの重要性】永井蒼太郎
担任助手の永井蒼太郎です。
夏休みが段々と近づいて来ましたが、勉強の調子は如何ですか?
受験の天王山とも呼ばれる夏休みに向けて、皆さん計画立ては出来ていますか?
今回は夏休み迄には終わらせたい、基礎固めについて話していきたいと思います。
基礎固めは志望校の難易度に関わらず、合格するためには欠かせないものです。
また一見すると難しい問題でも、
実は基礎知識を組み合わせることで解けるものもあります。
ここでは基礎固めについて色々書いておきます。
・基礎固めはいつまでに終わわせればいいか
遅くとも高校3年の夏休みまでには終わらせたいです!
秋ごろになると、
単元ジャンル別演習や、過去問演習講座などが解放されます。
この時までに基礎固めが出来ていないと、演習問題で躓いてしまいます。
特に1.2年生の人は、高校3年生になって焦らないように、
数学や英語なんかは、早め早めに勉強することが必要です!
・どんな風に基礎固めをやるか
国語や数学、化学など様々な科目がありますが、
ここでは基礎固めが大変重要な、英語と数学に限定して書こうと思います。
英語
全ての問題の基礎となるのが、単語と文法の2つです。
基本的な単語と文法を理解していないと、
英語の文章を読んだり、聴いたり、書いたりすることが難しいです。
単語は、市販の単語帳や熟語帳を使って、大学入試に必要な単語・熟語を覚えていきましょう。
単語は一度で暗記するのは難しいため、毎日コツコツと覚えていくことが大切です。
「1日20個を完璧に覚える」ではなく、「1日100個や200個をザっと眺める」といったサイクル法がおすすめです!!
文法は主語や動詞、目的語といった要素に注意をしながら、
参考書や問題集で各項目を勉強していってください。
数学
数学の基礎固めで大切なのは、
教科書に掲載されている定理や公式を使えるようになることです。
定理や公式を覚えているのに、実際の問題を解けない人が多いのではないでしょうか??
まずは定理や公式を暗記し、例題や練習問題をくり返し解いて、
どのようにこれらを活用するのか理解しましょう!
次に問題集へ移り、さまざまなパターンの問題に触れることで、
基礎力がどんどんアップしていきます!!