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2023年 5月 8日 【生物勝利の方程式】ダバンジョシュア
皆さんこんにちは。スーパードクターの卵、ダバンジョシュアです。
最近、将来の自分の専門の科について悩んでいることがあるんですけど聞いてほしいです。
医者の専門の科は、内科・外科・小児科・精神科・脳神経外科・産婦人科・救急科・麻酔科とか色々あるのですが、どれがいいと思いますか?
内科は無難に良いと思うし、外科はかっこいいし、小児科は子供に癒されるし、どれもやりたくて迷ってます。
自分としては一番やりがいありそうな外科に興味があってちょうど子供も好きなので小児外科とかを本格的に考えているんですけど、家庭科とかも苦手だし不器用なので手術とかできなそうなんですよね~。他の内科・小児科にしたほうがいいんですかね?
皆さんどう思いますか?コーチングタイムとかで意見ください。
さて、今日は『生物の勝利の方程式』についてお話ししていきます。
皆さん、学校の授業・受講頑張っているけど、共通テスト模試の点数伸びないという経験ないですか?
生物という科目は暗記だけでなく、共通テストなどでは特に考察力が必要になってきます。
今回は生物の点数を上げるためのステップを段階に分けてせつめいします。
大きく分けて4ステップあります
ステップ1
現象を理解する(受講•講義系参考書)
ステップ2
用語を暗記する
ステップ3
基礎から標準の知識問題から考察問題を解く
ステップ4
応用レベルの知識、考察、記述問題を解く
まず『ステップ1』は、講義形式の受講や授業を受けてテキストを2.3周して約60%理解してください。
60%だけでいいです。それも、用語を覚えるのを60%ではなく、生物の一通りの現象の理解を全体の60%ぐらいできてれば大丈夫です。
次の『ステップ2』なのですが、ここが大変なのですが、単純な用語暗記になります。
ひたすら、赤シートで照らし合わせたりで覚えてもいいのですが、僕は、用語問題集などの穴埋めでひたすらアウトプット形式で覚えていくのがおすすめです。
*用語の暗記に時間がかかると思うので、ステップ2をやってる時に必ずステップ1も復習して理解を60%以上できてる状態に維持してください!
ここからが『ステップ3』(本番)ですが、基礎から標準の知識問題や考察問題などの演習をどんどんしましょう!
初見で間違えた問題や2周目でも間違えた問題、3周目でも間違えた問題をそれぞれの印でマークつけて、それを重点的に復習していきます。
*亀戸校では復習ノートを用いてるのでそれで復習しています。これらをやって初めて模試の点数に直結します。
『ステップ4』に関しては、自分の目指す大学のレベルや傾向を見て、特別記述がたくさん出るとか、細かい知識が出る大学を受験するのであれば必ず記述対策や細かい知識まで覚えて応用の考察問題まで解けるようにしましょう!
共通テストレベルはステップ3までで大丈夫ですが、逆にステップ1だけや2までやってる状態では点数が伸びないのが生物という科目の特徴です。
このステップをこなすために大事なポイントが2つあります。
①つ目は受講などのインプットを完璧にしようとせずに理解を60%ぐらいで終わらせ、すぐにアウトプットに進むこと。
②つ目は問題集の演習をやる前に、用語を暗記すること。
➡これを怠り共通テストの問題などを解いても解けずに苦手意識が沸き前に進みません。
なぜなら、用語を覚えていて、尚且つその用語が関わる現象を理解している前提で考えるというのが生物の考察問題です。なので、ステップ1,2をしっかりできていない状態でいくら問題を解いても点数は伸びないのです。
理解、暗記、ひたすら演習という時間がかかる辛い科目だと思いますが最後まで自分を信じてやりきれば安定して高得点が出せる科目でもあります
生物に関して勉強法や質問などがあればいつでも聞きに来ていいので皆さん一緒に頑張りましょう!