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2023年 4月 26日 朝登校について
こんにちは!!
担任助手の鈴木です。
大学が始まって1か月がたち、課題に追われ始めています。
皆さんは新学年のクラスにそろそろ慣れることができたでしょうか?
さて、今回は朝登校についてブログを書きたいと思います。
皆さん、正直言って朝登校面倒くさいとおもっていませんか?
自分は休日は朝寝坊したい派の人間なので気持ちはとても分かります。
しかし、朝登校には、メリットがいくつもあります!!
①生活リズムが乱れない
皆さんは社会的ジェットラグという言葉を知っているでしょうか?
これは、ドイツのミュンヘン大学ロネンバーク教授が2006年に提唱した新しい言葉で、
ジェットラグ(jetlag)は「時差」を意味します。
(図は日経電子版「週末寝だめで病気リスク増? 社会的時差ボケ治すには」より引用)
社会的ジェットラグが表すのは、体が感じる時差です。
上図のような生活を送っている人は、
実際は休日を日本で過ごしていても、
体は時差3時間の国(ニュージーランドなど)で過ごしているのと
同じように感じています。
時差は、アメリカのメジャーリーガーが気にするくらい体調と関りが強いので、
このような社会的ジェットラグはないのが望ましいです。
朝登校をすれば、平日学校に行くのと同じくらいに起きる生活になるので、
社会的ジェットラグをゼロに近づけることができます!!
②勉強量が増える
受験生にとっては勉強する時間は大変貴重です。
受験生は閉館まで残るのが当たり前なので、
勉強量の差はどれだけ早く校舎に来るかで決まると思います。
例えば、日曜日に毎週8:30までに登校する人は、
11:00に登校する人と比べて
一日当たり2時間30分多く勉強することができます!!
共通テスト本番まで残り約260日ですので日曜日はあと36回あります。
よって、共通テストまでに勉強量の差は90時間になります。
この差は受験本番で大きな自信につながるので、必ず朝登校しましょう!!
③できることが増える
先程の件と少しかぶりますが、朝登校をするとできる勉強の種類が増えます。
例えば過去問演習講座をとっている人は、
本番の時間に合わせた過去問演習ができるようになります。
朝の時間帯は暗記学習にもちょうどいいので
高速基礎マスターをやるのもいいですし、
受講する人も予習復習に時間を使いやすいと思います。
私は、復習と演習に時間を使っていました。
朝の時間を有効に使いましょう!!
長くなりましたが、朝登校は受験期にとってとても大事なことです。
私も、朝は苦手でしたが朝登校はしていました。
つらいかもしれませんが、
このような一つ一つの頑張りが合格につながります。
一緒に頑張りましょう!!