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2019年 2月 28日 定期テストで勝つ人と模試で勝つ人(田中担任助手)
こんにちは!大学院2年生の田中です。
今日は雨が降っていてとても寒いですね。
でも昨日の帰り道に桜の木が1本だけ咲いているのを見ました。
(多分、桜の木だと思います。笑)
春が待ち遠しいですが、みなさん、花粉症対策を忘れないように!
今日で2月もラスト、今は期末テストシーズンですよね。
そこで本日は『期末テストと模擬試験』にまつわる話をしたいと思います。
定期テストは学校内で順位が発表されたり成績にも直結するため、
多くの人が必死に勉強をして取り組んでいると思います。
一方で模擬試験は高校に入ると一気に増え、
さらに学年が上がるごとにどんどん増えていき、
なかなか実感の湧かないテストと感じてしまうかもしれません。
このどちらも学力をはかるテストでありますが、
決定的な違いは、出題範囲と受験者の人数ですね。
それでは定期テストで高得点を取る人は模試も高得点がとれるのでしょうか?
いや、そうとは限らないでしょう。
いわゆる、定期テストは暗記でなんとかなるが、模試は理解力が試されるテストです。
理解していれば、記憶も残りやすいが、理解が浅いとすぐ忘れてしまいます。
定期テストと模試の得点に、ズレがある人は要注意です!
①定期テスト:高、模試:低 → 理解力が浅いかも。1つ1つ丁寧に見直す必要あり!
②定期テスト:低、模試:高 → 理解はしているけど努力不足?もっとやれば上がるはず!
もちろん、両方のテストで高得点をとることが目標です!
期末テストと模試の得点にギャップがないか、みなさん確認してみてはいかがですか。
東進ハイスクール亀戸校 担任助手 田中大士