ブログ
2019年 11月 5日 受験生への激励メッセージ11月編
こんにちは、東進ハイスクール亀戸校です。
今日は受験生に対しての激励をしたいと思います。
ちょっと、僕の経験談から。
受験直前期の今頃、僕は成績が思うように上がり切らず絶望感に包まれていました。
過去問を解いても解いても得点率が上がらず拭えない不安感。
みんなにもそのように感じることってありますよね?
じゃあ僕はどうやってそれを乗り越えたか。
それは、合格できる根拠を作り出した。
ということです。
試験には意外と「まぐれ」はありません。
合格する人には合格するだけの理由があって合格していきます。
「自分はそんな理由が思いつかない…」
??
だったら、自分でその理由を作ればいい!
具体的には、
今合格点に達していない部分を洗い出し、
それを取れるようにするためには何をやったら良いか1つ1つ出していくんです。
「これをやったから、この部分で5点伸びる。どれどれをやったからこっちの大問で8点伸ばせる」
というように、合格点まで達する原因・理由を作り出していく。
原因は元々あるものではありません。
結果が欲しいなら原因を作る!
こうやって、考えていけばやるべき事は自ずと決まってきますよね!?
これまで過去問を進めてきたみんなは
出題される問題形式や、難易度など必要な力が見えてきたと思います。
英語で単語が難しくて読めないなら単語を覚える。
空所補充の問題を解く見当がつかないなら、似た問題を易しいレベルからたくさん解く
などなどです。
「目の前のできない」が積りに積もったとき、
どうしていいか分からなくなると思います。
覚えておいて欲しいのは、問題点を明確にするということ。
何が出来るようになれば解けるようになるのか。
やるべきターゲットを明確にして、それを勉強していく。
要素を分解していけば今やるべきことは分かるようになります。
そしたら後は実行するだけですよね!!?
辛い、きついのはみんな同じ!自分だけじゃないよ!!
目指す目標に向かって、ひたすらに1日1日の勉強をやりきる!
最後の最後まで自分を信じて一緒に頑張ろう!!
最後に大好きな真田幸村の名言で終わります。
望みを捨てぬ者だけに道は開ける 真田幸村