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2021年 6月 7日 受験生のこの時期の勉強法 ~日本史編~
こんにちは!担任助手の舘野です。
最近暑いですね。アイスがおいしい時期になってきました。
今回は日本史の勉強法について話そうと思います。
突然ですが私の共通テスト同日模試の日本史の点数は…
27点!!!
通史も終わっている状況だったので本当にショックでした。
そこから夏前までほとんど点数は伸びず、、、
しかし勉強法を変えたり、参考書の使い方を変えることで大幅に点数を伸ばし
大学入試本番では9割の得点率を叩き出すことが出来ました。
自分が行った勉強はズバリ!
繰り返しです!!
これだけ聞くと当たり前だと思われますが、普通の人が考える2.3周ではありません。
普通の人間が日本史の通史を覚えようとしたら最低10周は必要です。
1周に時間を使ってもせっかく覚えたところが後ろの方までいくとパーです。
なので日本史はとにかく一回で覚えようとせず、何回も周回するのが重要です。
オススメは書いて覚えることです。
入試は書かされるので漢字が分からないのは致命傷になり得ます。
次に具体的なことを話していきます。
日本史の世界史との一番の違いは縦に深いか横に広いかです。
日本史は時代が一つでも抜けると理解が出来なくなります。
例えば、鎌倉時代のことが抜けているとどのように室町時代に移ったのかや室町で敷かれている制度が
なぜ必要だったのかが分かりません。
なので早めに通史を終了し、時代をつないだ軸を作りましょう。
また、時代の軸を作っていくにあたって大切なのはその時代の為政者と出来事を対応させて覚えることです。
そうすることで時代と年号が一致するようになります。
最後にお勧めの参考書を紹介します。
迷ったら日本史の実況中継を使いましょう。
書いて覚えるのにも最適な参考書なので有効活用してください!
快適な日本史ライフを送りましょう!!