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2022年 1月 27日 共通テスト後の勉強法~数学編~
こんにちは!
東進ハイスクール亀戸校担任助手の髙橋です!
昨年末から、コートを買おうかずっと迷っていて、
「今更買っても遅いんじゃないか…。」と思い続けて早三か月が経ちました。
こういうのは即決するべきだと分かっているのに先行投資が出来ません。
悪い癖です。
今年は、守りを固め過ぎず、適度に先行投資が出来る人間になることが目標です!
さて!
「共通テストが終わってひと段落ついた..」と思ったらもう私立入試が始まりますね。
今日は、共通テスト後の数学の勉強法についてお話ししようと思います。
共通テストと二次私大入試の数学の違いは、解答を導き出すプロセスの自由度にあります。
共通テストは、
きちんと順序だてて考えられているのかを確認する意味合いが強いです。
二次私大入試は、共通テストに比べて解法の自由度が高く、
もともと持っている知識を用いて発想力を求める傾向にあります。
共通テストが終わって二次私大入試を迎えるにあたってすべきことは、
共通テスト前までに身に付けた「正答を導く力」を、「発想を解答にする力」に変換する作業です。
そのためには、二次私大の問題をたくさん解く必要があります。
第一志望校の過去問を解きなおしたり、
第一志望校対策演習で出題されているような類題を繰り返し解きましょう。
答えを覚えていたとしても、
順序だてて自分の力で解答を作ってみると意外と公式があやふやになっていることに気づけたりします。
抜けを見つけるという意味でも、二次私大の過去問に取り組んでみてください。