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2023年 6月 14日 【模試の復習 数学・理科】鈴木 陽
こんにちは!!
担任助手の鈴木です。
ずいぶんと久しぶりな気がします。なんと1か月ぶりの登場です!!
今は第1学期の期末が終わり、勉強から少し解放されています。
皆さんは逆にそろそろ第1学期の期末テスト3週間前ぐらいでしょうか?
さて、今回は「数学・理科の模試の復習法」について書きたいと思います。
皆さんは模試の使い方についてはどのように考えているでしょうか?
多くの人の場合は実力試しだと考えていると思います。
しかし模試の役割はそれだけではありません。
むしろそのあとが重要です。
自分の実力を模試でした後は、自分ができなかった穴を埋める必要があります。
それが復習です。
数学と理科においては、言葉の暗記というよりは、
解答を出すまでのプロセスを理解することが重要です。
なので、理解度を上げる復習法をご紹介します。
暗記系の復習方法については明後日のブログを見てね
まず解答解説をよく読みましょう。
解答解説には答えに至る過程が細かく書いてあります。
解答解説に書いてあることの意味が分からない人は、
学校の先生や担任助手に質問してみてください。
わかるまで教えてくれます。
書いてあることの意味を理解することができた人は、
次に同じような問題を見た時にその解法が使えるように練習しましょう。
まずは同じ問題を解きます。
解答解説を閉じ、書いてあった内容を思い出しながら同じ問題を解いてみてください。
途中で詰まった時は、もう一度解答解説を開いてみましょう。
そこがあなたの弱点であり、実は理解できていなかったところになります。
もう一度よく解答解説を読んで、理解してみてください。
行けると思ったら、また解答解説を閉じ、再開しましょう。
これで理解度はかなり高まります。
この解き直しは、自分だけの苦手ノートを作って、そこにやってみてください。
実際の試験では、自分が模試でわからなかったような問題が
ほぼそのまま出ることだって考えられます。
自分がスラスラ解けなかった問題を集めたノートを作ることで、
自分の弱点を認識でき、弱点のカバーを徹底できます。
また、本番直前に見返すことで自分に自信をつけることができます。
以上です。
長くなりましたが、今回の模試は皆さんうまくいったでしょうか?
「まだ6月」と考える人も、
「もう6月」と考える人もいるでしょう。
いずれにせよ、まだまだ時間はたっぷりあるので、
復習で苦手をつぶしていきましょう!!!
昨日から明後日まで毎日別の担任助手がそれぞれの科目の復習法について投稿します。
ぜひチェックしてください。
鈴木 陽